こんにちは、Magaraです。
この記事では「SMARTの原則」という目標を立てる時に必要不可欠な考え方についてお教えしていきます。
あなたの目標が叶わないのはSMARTの原則を知らないからかもしれません
- いつか世界一周する!
- お金持ちになる!
- モテモテになる!
・・・あなたも一度は大きな夢を描いた事があるのではないでしょうか。
ただ、残念ながら、こうした夢が叶うことはほとんどないでしょう。
なぜなら、「SMARTの原則」に乗っ取っていないからです。
一度きりの人生。
どうせなら、夢や目標を叶えまくって楽しい人生を送りたいですよね。
もし、あなたが「夢・目標なんて叶えたくない」「今と同じ平凡な毎日で良い」というのであれば、ここでページを閉じてください。
今回お話するSMARTの原則をマスターしてしまうと、嫌でも夢や目標が叶ってしまうからです。
・ビジョンボードの効果が絶大すぎる【年間6つの夢が叶った方法を公開】
SMARTの原則とは
「SMARTの原則」とは目標を立てるときの手法の事。
以下の単語の頭文字を取った言葉です。
- Specific(具体的である)
- Measurable(計測できる)
- Agreed upon(同意している)
- Realistic(現実的である)
- Timely(期日が明確である)
いずれもシンプルな言葉なので難しくはないと思います。
それぞれ説明していきますね。
Specific(具体的である)
目標は具体的である必要があります。
例えば「運動をがんばる!」とかだと、かなりあいまいですよね。
どのようにがんばるのか分かりません。
ウォーキングを頑張れば良いのか、それとも筋トレを頑張れれば良いのか。
・・・というか、どのくらいやれば「頑張った」事になるのか。
Measurable(計測できる)
目標は計測できるモノが良いです。
なぜなら達成できたかどうかが明確になるからです。
先程、運動の話で、頑張るは曖昧でどのくらいやったら頑張れた事になったかわからないという話をしましたね。
「週3回、月水金は1時間ウォーキングをする」
これならどうでしょうか。
出来たか出来なかったか、一目瞭然ですよね。
Agreed upon(同意している)
目標は、心から得たいものである方が良いということです。
誰かに言われた目標、本当は大して叶えたくない目標のために頑張る事は難しいですよね。
あなたの立てる目標は本当に達成したいものですか?
Realistic(現実的である)
目標は現実的に達成できそうな目標である必要があります。
どう考えても達成不可能な目標を立てたところで、実現するのは難しいです。
例えば、ビジネス未経験で特別なスキルもない人が「来月1億円稼ぐ!」とか。
いくら具体的で計測できて本当に得たい結果だとしても、現実的に難しい事もありますよね。
とはいえ、あまりに小さな目標・簡単な目標にしてしまうも夢がありませんし、成長できません。
頑張れば達成できそう!くらいのギリギリを攻めると良いですね。
達成できそうと思えるのであれば、その時に目標を達成するための手段や方法まではわからなくてもOKです。
後からいくらでも見つかりますので。
Timely(期日が明確である)
目標を設定する際は期限を明確にしましょう。
締切があった方が人は行動できます。
「いつか3kg痩せる!」だと、具体的な行動に移すのが遅れるでしょう。
そして、「1年間で3kg痩せる!」というのと「今月3kg痩せる!」というのだとやるべき事も変わってきます。
ビジネスで稼ぐというときにも期日を決めるようにした方が良いですね。
SMARTの原則に基づいて目標設定をした例
SMARTの原則について何となくイメージできましたか?
続いては、あなたが実践していきやすいように具体例を1つあげておきますね。
SMARTの原則を用いて「お金持ちになる」という目標を考えた場合、どうなるかを見ていきましょう。
Specific(具体的である)
年収を上げる。
Measurable(計測できる)
年収2000万円になる。
Agreed upon(同意している)
本当に年収2000万円になりたい。
年収2000万円が必要である。
Realistic(現実的である)
頑張れば達成できそうだ。
達成している姿をイメージできる。
Timely(期日が明確である)
今日から1年後の◯月◯日までに。
まとめると、SMARTの原則に基づいて、お金持ちになるという目標を考えた場合、目標としては「◯月◯日までに年収2000万円になる」という事。
そして、その目標が心から達成したい、達成できると信じられている必要があるという事です。
目標を叶えるため、もう1工夫
いかがでしたか?
ただ、漠然と「お金持ちになれたら良いな〜」と心で思い描いているだけの人と、SMARTの原則を実践して「◯月◯日までに年収2000万円になる」と心に決めている人。
どちらの方が、目標を達成できそうでしょうか。
間違いなく、SMARTの原則を理解して実践している人ですよね。
さて、SMARTの原則を活用して目標を立てるだけでも大きな効果があります。
ですが、さらにある1つの工夫をする事でさらに目標を達成できる可能性が高まります。
日本トップのマーケッター、神田昌典さんが「非常識な成功法則」という書籍で提唱されていたモノ。
その工夫とは
- 毎晩10個の目標を決めて紙に書き出す
- 10個の中で1番達成したい目標、優先順位の高い目標を選ぶ
- 選んだ目標に近付けるために、小さなモノでも良いので行動出来る事を書く
という事です。
※もちろん、目標を設定する際はSMARTの原則を活用してくださいね。
目標を立てたら行動あるのみ!
かつて僕は「2017年8月に会社に辞表を出して独立する!」という目標を立てていました。
SMARTの原則に基づいた目標である事がわかると思います。
当時は、最後に紹介した”もう1工夫”については知らなかったものの、無事達成。
どのようの達成したかというと、
当然ですが独立するためには、自ら稼ぐ力を身につける必要があります。
なので、僕は副業に取り組む事にしました。
副業と一言で言っても、沢山の種類がありますよね。
そんな中、僕が目標を達成するために取り組んだのは、アフィリエイト。
「読者の方にとって価値ある情報をブログに書いて広告収入を得る」
そんなwin-winのビジネスモデルに魅力を感じた事がきっかけです。
しかも、パソコン1台あればどこでも取り組める、というのも魅力的でした。
もし、あなたも「会社を独立する」「副業収入を得る」という目標があるのであれば、僕のメール講座に登録してみると良いかもしれません。
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コメント
コメント一覧 (1件)
基本は数値化することです。それさえできれば、目標に向かって数字を追いかけるだけですから。
ただ、その数字が達成可能なものにしないといけません。
何度も達成できない数字ばかり追いかけてしまいました。
今度は、必ず達成可能な数字を追いかけて、実現します!