どうも、やりたいことを素直にやる人生を送っているMagaraです。
2018年12月に行われたホノルルマラソンを走ってきました。
「申し込み時の注意点や、参加までに僕がした準備や当日の流れ」、「芸能人目撃情報、以外と盲点で参加している人が少ない前日イベントが最高だった事」など体験談、結果のレビューをしていきます。
ちなみに、僕はマラソン初心者。人生で初のフルマラソンでした。
ホノルルマラソンとは?2018年の日程やコース
ホノルルマラソン2018の日程
2018年で46回目となったホノルルマラソン。
2018年12月9日(日)午前5時スタート
(日本時間だと2018年12月10日(月)午前0時)
毎年12月2週目の日曜日に開催されていますので、
2019年は12月8日(日)午前5時スタート
(日本時間だと2019年12月9日(月)午前0時)
ですね。
景色が良い!沿道の人があたたかい!誰でも走れる!
開催場所がハワイという事で景色が良かったです。
上の写真もマラソン当日に走っている間に撮影した写真。
参加するための抽選や、制限時間もありません。
7歳以上であれば、申込みさえすれば誰でも参加可能。
走るスピードに自信がない人でも大丈夫。
東京マラソンとかだと参加するのにも凄い倍率。
「みんなで参加しようと申し込んだけどダメだった」
「完走したかったけど、途中で制限時間が来て足切りされてしまった」
って良く聞く話ですが、ホノルルマラソンにはその心配はありません。
走りたいという思いがあれば誰でも参加でき、完走したいという思いで前に進み続ければ最後まで完走する事ができます。
実際、ホノルル現地のバス運転手さんから聞いた2017年大会のエピソードが素敵だったので紹介します。
最後のランナーがスタートから16時間程かかってのゴールだったそうなのですが、運営者はゴールで待ち構え、完走を讃えたそうです。
その様子は現地のローカル新聞にも掲載されたんだとか。
そして、沿道で応援してくれる地元の方も温かいです。
本当に。「ガンバレー」「ガンバッテー」って日本語で応援してくれる人も沢山いました。
お菓子や飲み物を配ってくれるような人もいて、かなり助けられましたね。
ちなみに、参加者は日本人がかなり多いのですが、それに加えて美人が多い印象。笑
マラソンを走っている時に聞こえてきたのですが、「他のマラソンに比べて若い女の子、美女が多いねー!」ってマラソン歴が沢山ありそうな、おじさま方が楽しそうに話していました。笑
コース
コースは以下の通り、全42.195km。
10kmランと言って、10kmを走るコースもあったようです。
ホノルルマラソン2018の申し込み方法について
申し込みが早ければ早いほど、申し込み費用が安かったです。
1番安い金額で申し込む事ができました。
ネットで公式サイトから申し込みをしました。
区分
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商品名称
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アーリー (4/16-4/25) |
1期 (5/15-9/14) |
2期 (9/15-11/9) |
価格 | 価格 | 価格 | ||
フルマラソン
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フルマラソン | ¥22,000 | ¥27,000 | ¥29,000 |
フルマラソン+限定Tシャツ | ¥25,780 | – | – | |
フルマラソン+フォトクーポン | ¥22,500 | ¥27,500 | ¥29,500 | |
フルマラソン+限定Tシャツ+フォトクーポン | ¥26,280 | – | – | |
フルマラソン車椅子競技部門 | ¥22,000 | ¥27,000 | ¥29,000 | |
10K ラン&ウォーク
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10K ラン&ウォーク | ¥7,000 | ¥8,000 | ¥8,000 |
10K ラン&ウォーク+限定Tシャツ | ¥10,780 | – | – | |
10K ラン&ウォーク+フォトクーポン | ¥7,500 | ¥8,500 | ¥8,500 | |
10K ラン&ウォーク+限定Tシャツ+フォトクーポン | ¥11,280 | – | – | |
カラカウア メリーマイル
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カラカウア メリーマイル | ¥5,000 | ¥5,000 | ¥5,000 |
カラカウア メリーマイル+限定Tシャツ | ¥8,780 | – | – | |
アロハフライデーナイト
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アロハフライデーナイト | ¥7,500 | ¥7,500 | ¥7,500 |
アロハフライデーナイト ペアチケット | ¥15,000 | ¥15,000 | ¥15,000 |
ESTAを取得
ホテルや航空券の予約は当たり前に準備すると思いますので割愛。
その他に、申し込みのタイミングで忘れずにやっておきたい事がESTAの取得です。
アメリカに入国するにはESTAというものが必要。事前に準備をしておきましょう。
2週間前とかには申請しておくことをオススメします。
→ こちらの在日アメリカ大使館のホームページで申請を行いましょう
ホノルルマラソンに向けて僕が行った準備
ホノルルマラソン参加を決めたのは、9月くらいに先輩に誘われて、その場で「行きたいです!!」って答えた事がきっかけでした。
実は大学時代から興味あったのですが、金銭面・時間面・一緒に行く仲間など条件が揃わず行けていなかったので、今回は誘いがあった時に即答できる状況だった事が嬉しかったですね。
ただ、その時点で大会3ヶ月前くらい。
準備期間は限られていました。
中学時代からやっているソフトボールを趣味で月に1回するかしないか。
それ以外に日頃、運動らしい運動はしていない状態。
結局、初の練習は大会の約1ヶ月前。笑
1回走ってみたら、まったく走れない自分にビビって、その後、さすがにヤバイかもと思って追加で2回走ったという感じで、
練習回数3回
練習総距離約12km(1回目3km、2回目5km、3回目4kmくらい)
というかなりなめた状態でハワイにいく事に。笑
時差ボケを考慮してホノルルには大会の2日前に到着しました。
そして、そこから急ピッチで調整!!
・・・するというわけでもなく笑
人気のハンバーガー屋さんでがっつりチーズバーガーを食べたり、
ビールを飲んだり。
この木なんの木を見たり、
ワイキキビーチ(とブロンズ美女)を眺めたり
普通にバカンスしてました。笑
街中では日本人ランナーの方が結構、走っていたので本来は直前にもランニングをして調整するのかもしれません。
ハワイコンベンションセンターでゼッケンを貰うのは忘れないようにしましょう。
会場内にボードがあったので、僕も鼻の下に「Magara」と名前を刻んできました。笑
どうでも良いですね笑
さて、走る時の持ち物ですが、日本から持参したのは、
- ウエストポーチ
- 100均のカッパ
- スマホ
- スマホ充電器
- wifiのルーター
- カロリーメイト
あった方が良いかなと思い立って、サングラスもホノルルで購入しました。
ただ、これは無いよりはあった方が良いけど、無くても大丈夫だったかなという感じです。
カッパについては、走る時に着るというよりは、ホテルを出てからスタートするまでの雨対策として購入。
傘を持ち歩くのは走るのに邪魔ですからね。
カッパもマラソン中には着なくて良いと思ったので、スタート地点付近のゴミ箱で捨てました。
定番なのか常識なのか他の方も同じ事を考えていたようで、ゴミ箱には大量のカッパが捨てられていました。
スマホ充電器は、走る時にスマホで音楽聞いて、写真撮って、動画撮って・・・
とフル活用する予定だったので持参。
長い時間、走ることも想定されてたので持っていって良かったですね。
今、振り返ってあった方が良かったと思うのは、チョコとか飴とかちょっとした食べ物ですね。
給水スポットは沢山ありましたが、食べ物は途中でウィダーインみたいな(それより圧倒的に美味しくなかった笑)のが1回だけ。
カロリーメイトだけ持っていきましたが、朝お腹がすいて早い時間に完食。
走っている間にお腹がすく、疲れている時には甘い物が欲しくなるのでもう少し用意していけば良かったです。
ですが、その分、沿道の方から頂いたお菓子とかが本当に嬉しかったですね。
服装は半袖シャツにハーフパンツ、使い慣れた運動靴で望みました。
アロハフライデーナイトが神イベントすぎた
そして、前日はハロアフライデーナイトというイベント。
7500円で参加できたのですが結論から言うと、控えめに言って最高でした。
このイベントは、「ハワイアンミュージック&フラ」「大会アンバサダーの対談」「ゲスト歌手によるライブ」がハワイコンベンションセンターで行われるという内容。
2018年の大会アンバサダーは、まゆゆこと元AKB48の渡辺麻友さん、元バレーボール女子日本代表の木村沙織さんのお二人。
ハワイに来た感想やホノルルマラソンに対する意気込み、応援メッセージを語ってくれました。
そして、最高だったのがゲスト歌手によるライブです。
今年のゲスト歌手は木村カエラさん。
参加人数が一般的なライブに比べたら圧倒的に少ない事もあり、すごく近くまで行く事ができました。
僕は歌手のライブに参加するのは人生で初だったのですが最高で、正直、ライブに参加する前は特別ファンというわけでは無かったのですが、一気に好きになりました。笑
見た目もカワイイし、マイクパフォーマンスがすごかったです。
会場の人とのやり取りをしながら、一体感を作りあげていったトーク力は流石トップアーティストという感じ。
たかだか1時間で僕と同じようにファンになった人は結構、多かったとおもいます。
イベント会場で、お弁当と飲み物をもらえたので、イベント終了後はホテルに戻って就寝しました。
人生初のフルマラソンの結果や芸能人目撃情報
そして翌日のホノルルマラソンに参加。
1位の人は2時間9分とかだったみたいです。
途中ですれ違いましたが、すごいスピードで走っていました。
さて、当日はスタート地点の に明け方4時半ごろに到着。
宿泊していたホテルから徒歩で向かいました。
なんとか寝坊は回避できて良かったです。
そして、午前5時、スタートしはじめるタイミングでなんと花火が!
朝に花火を見るのは初めてでした。
「近所迷惑だねー」とかって言いながらスタート笑
参加人数がとても多いので、最初は人が多くて思うように走れませんでした。
焦っても仕方がないですし、前が詰まっている事で、走るペースを乱されるのが嫌だったので、「人が少なくなったら走り始めたいですねー」って事でまったり5kmくらいは早歩き。
その後、走り始めました。途中7km地点くらいだったでしょうか。
元バレーボール女子日本代表で大会アンバサダーの木村沙織さんが走っているところに遭遇。
スラッとしていて美人でしたが、そこそこ疲れていたのか表情は少し険しかったです。
お互い走っていたので写真は取りそこねてしまいました。。
その後、走ったり歩いたりを繰り返しながら、キレイな景色を見ながら、
なんとか34kmほどまで到達。
この時点で、脚が壊滅的に辛くなってきました。
走ることはできず、歩くのもしんどい感じ。
初マラソンは30kmを過ぎたらヤバイという言葉を耳にしていました。
最初の5kmほどを歩いたことを考えると、丁度、走り始めてから30km後くらいに”ヤバイ”状況になったので、信憑性のある言葉だったようです。
沿道の方の応援や給水スポットを心の支えに、歩いていると、39km地点でまゆゆがフラダンスを!
・・・していたようなのですが、あろうことが僕は見逃してしまったので、これは友達が撮影した写真です。
やりきったと自分の中で胸をはれるように、最後の1kmは走ろうと決めて、最後の1kmは足を止めることなく無事、なんとか完走。
結果、5時間55分くらいでフィニッシュしました。
2017年はスコールがあったようなのですが、今回は雨が降ることもなく、暑すぎる事もなく、快適でついてました。
完走メダル、完走Tシャツ、完走証
完走直後に、完走メダルと貝殻で出来たレイをもらえます。
その後、ゴール地点から2〜3分のところで完走Tシャツをもらえました。
参加申し込みをする時にサイズを指定しておく事ができます。
デサント製でスポーツの時に使えるような生地がしっかりとしたものでした。
そして翌日にハワイコンベンションセンターにゼッケンを持っていく事で、完走証をもらうことができます。
仕事が早いですね。記念なのでしっかりもらっておきました。
ノリでふらっとホノルルマラソンに行ける働き方とは
今回は社会人時代では考えられない経験をする事ができました。
給料が少ない、長期休みが取りづらい、などの理由で海外旅行に自由に行くことはできませんでしたからね。
今は、やりたいと思った事を自由に、自分の心に素直に行動できる生活を送っています。
そんな生活に興味があれば、個人が自由を手に入れるための方法について学べる僕の無料メルマガを読んでみてください。
個人が自由に生きていくにはパソコン1台あれば十分です。
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