自分探しの旅は意味がない?行動してわかった真実

どうも、Magaraです。

「やりたいことがない」「好きな仕事が見つからない」「夢や目標がない」

このような悩みを持つ事ってありませんか。僕は過去、経験があります。

そんな時の解決案としてあがるのが「自分探しの旅」です。

・・・が、果たして自分探しの旅に意味はあるのでしょうか。

自分探しをして、”本当の自分”は見つかるのでしょうか。

目次

自分探しの旅って、そもそも何?なぜ人は自分探しの旅をするの?

そもそも、「自分探しの旅とは」について改めて調べておきました。

自分の現状に満足できず、本来の自分の性格、人生の目的など、納得できるものを探し求めること。

出典:大辞林 https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E5%88%86%E6%8E%A2%E3%81%97-523321

アイデンティティを確立する、自分を変えるきっかけを見つける、自分自身の人生を見つめ直す、などの目的で行われる旅を意味する語。主に、若者の一人旅を指すことが多い。

出典:weblio https://www.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E5%88%86%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%81%AE%E6%97%85

要は「人生にモヤモヤ、行き詰まりを感じている人。今の自分に満足をしていない人。もっとできると思っている人。なんとなく毎日が退屈になってきた人。」などなど。

現状に不満を感じている人が、それを解決するため、本当の自分を見つけるために旅でも行くかー!って流れで旅にでる事ですね。

大体イメージどおりでした。

自分探しの旅は意味がない?行く意味あるの?

さて、早速、僕の結論です。

本当に旅に行きたいなら行けば良い。

けど、「自分を探したいから旅しなきゃ!」って無理していく事ではないかなと。

旅をすること以外にも自分が見つかる方法はあります。

特に「自分探しの旅」という名目で、何の宛も考えもなく海外に行ったところで自分が見つかる事はないですね。

価値観が変わったり、普段は思いつかないようなインスピレーションとかは出てかもしれないけど。

本当の自分が見つかる、っていう事はないでしょうね。

・・・と偉そうに言ってますが、何を隠そう、僕もミーハーな気分で自分探しの旅をした過去があります。笑

僕の「自分探しの旅」は意味不明なノリではじまった

当時は、「自分探しの旅」という言葉を意識していたわけではありません。

ただ、今こうして振り返るとしっかりと、いわゆる自分探しの旅になっていました。

大学2年生の時の事です。

僕はカンボジアへのボランティアツアーに1人で参加してきました。

ちなみに人生初の海外旅行でした。

大学の構内で配られていた、「地球の歩き方ツアー」の冊子を受け取ったのが参加のきっかけ。

いつもはビラのたぐいは受け取る事なんてないのに、その時はたまたま受け取ったんですよね。

いつも通り授業は暇だったので、授業中にパラパラめくってました。

そうしたら、「カンボジアの孤児院でボランティア&後半は観光!」みたいな企画を見つけたんです。

企画をみた瞬間なんとなく直感で、「うぉー!カンボジア行ってみたい!!」と思いました。

ちなみに、その時、「行く意味あるの?」て反対してきた両親に説明した時に考えたもっともらしい理由としては、「就活を前に海外ボランティアっていう経験してみたい」という事。

実際、当時は海外でボランティアとかしてたら「箔が付いて就活うまくいくでしょ」とかて少し思ってました。

・・・浅はかですね。笑

当然のように僕の就活は失敗に終わりました。笑

早稲田卒なのに就活ミスった。その後の人生は負け組のまま終わるの?

そして、直感以外でカンボジアに行きたかった本音の理由としては、

  • あいのり2カンボジア編を見てたこと
  • 向井理さん主演で映画化もしてた「僕たちは世界を変える事はできない」という本を読んだこと
  • 海外ボランティアの授業を楽に単位が取れるらしいという理由で受けてたこと

です。

まぁ、たいした理由ではなかったという事です。笑

適当な思いでカンボジアに行った結果

結果的に、カンボジアに行ったこと自体は本当に良かったです。

当時、知り合ったツアーの仲間とは今も年に数回は会って互いの将来について話すような深い関係性になる事もできました。

そして、色々な光景を見て、多くの体験をしました。

  • 本当に小さな3歳くらいの男の子が、お金を稼ぐためにミサンガを片手に「1ドル、1ドル」て言いながら、ものほしげな目でみつめられたり、地雷で片脚をなくして路上生活。
  • お風呂に入れていないからか、虫がたかってしまっているようなおばあちゃん。
  • 親から虐待されたり、身内を失ったり、辛い境遇なはずなのに、笑顔で将来をかたり、夢のために日本語を頑張って勉強していた孤児院の子供たち。

日本では、見ることのない光景、得られない経験を通して価値観が大きく変わった事も事実です。

帰国の飛行機の中で、僕はこんな事を考えていました。

  • 家族いて五体満足で毎日ご飯食べられるという日本で当たり前の生活って本当に恵まれてるんだな
  • 物質的に豊かなはずな日本人だけど夢とか持って頑張ってる人は少ない。貧しくても頑張ってるカンボジアの子供達の方が楽しそうでキラキラしてるな。幸せってなんだろう。
  • 稼ごうと思えばしっかり仕事して稼げる日本人の僕は、しっかり頑張って稼いで途上国とかに還元しないといけないのでは。

などなど。

・・・一部、ポエマーみたいになってしまいましたね。

ただ、新たな考え方や視野は持てたものの、本当の自分が見つかったわけではありませんでした

なぜなら、受け身で色々な”体験”をしただけだったから。

旅に行かなくても自分の好きや得意は見つかる

旅に行かなくても、というか旅じゃないからこそ、見つかる本当の自分もあります。

では、どうしたら自分の好きな事って見つかるのでしょうか。

その答えの1つは「自分がなりたい理想像に近づきそうな事、気になってる事、やりたい事を実践しまくる」だと考えています。

だから、あなたが「旅人になってみたい」とかなら旅をしてみる事が、本当の自分を探す事になりうるでしょうね。

ただ、僕の場合はそうではありませんでした。

※他にも「自分の価値観を深掘りするワーク」や「自己分析にオススメな書籍」、「心理学」など本当の自分を知るための手段はいくつかありますが、また別の記事でお話ししますね。

ここでは、僕が自分の好きな事を見つけた話を少しだけさせてください。

僕は会社員2年目の頃、個人事業主として働く経営者の人と知り合いました。

彼らは自分の好きな事を仕事にしていて、収入も同世代の一般的な会社員とは比べられないくらい多く、時間の自由も手にしていたので好きなタイミングで海外行ったり、平日の日中からジム行ってオシャレランチして映画みて・・・

みたいな、それはそれは楽しそうな人生を送っていました。

「普通にめちゃくちゃ良いな!楽しそうだな!!」

「同じようになりたいな」って感じました。

それで「自分も稼げるようになりたい!」という思いを感じて、副業をはじめました。

最初にはじめたのはメリカリで転売をする事でした。

転売をはじめる直前の僕は稼げるようになりたいけど、何をしたら良いか分からない状態

好きな仕事もありませんでした。

好きな事で仕事になるような事なんてないと思っていました。

人によっては、自分探しの旅をするタイミングだったのかもしれません。

ただ、僕はこの時、稼げるようになりたいという思いにしたがってまず行動しました

稼げるようになりたいと思って、前述の経営者に相談したとき、最初にオススメされた転売をオススメされるがままにやってみたんですね。

正直、転売にそれほど興味はありませんでしたが、稼げるようになるっていう事にワクワクを感じていました

その後、転売をはじめたからこそ自分の想いに気付く事ができました。

転売開始後、1ヶ月くらいで月10万円くらい稼げるようになったんです。

手取り20万弱だった僕からしたら結構、大きな成果だったのですが、心にモヤモヤを感じていたんです。

お金を稼げて嬉しいはずなのに楽しくもなければ嬉しくもない。

というかモヤモヤする。

なんでだろう。

たどりついた結論は2つ。

当時、教わっていた転売の仕組み自体が少しグレーだったこと。

そして、見方によっては、お客さんにとって不利益になるような事をしていたことです。

この時、僕は自分の心の中の想い、自分の価値観に気付きました。

それは、少し臭い言葉で言うと「正義感」。

具体的にすると「お客さんにも僕にも世間的にもwin-win-winなビジネスがしたい」んだなと。

誰かに嫌な思いをさせながら、自分だけ稼ぐとかマジ無理だなって事です。

※僕の感覚で、あくまで転売がグレーと感じてるだけで、見方によっては価値提供できてる素敵なビジネスとも言えると思います。

そして、僕がやっていた転売はすごい単純作業。

誰がやっても同じような結果なんじゃないのってくらい。

特に自分が成長してるなとか、スキルアップしてるなて感じがなくてつまらなかったというのもありますね。

自分なりにアイディアを形にする事が好きかもしれない。

誰でも出来るような単純作業は好きじゃない。

・・・こうした自分にも出会う事ができました。

結局、稼げていたけど転売からは綺麗さっぱり撤退。

そして色々と副業について情報収集して、たどりついたのがアフィリエイトでした。

サイトを作って、ブログを書いて、報酬を得るというやつですね。

アフィリエイトは転売の時のようにすぐには稼げませんでした。

2ヶ月、本気でやったのに149円しか稼げなかった時は心が少し折れかけました。笑

ですが、転売の時のようにモヤモヤを感じる事はなく、楽しかったので継続して取り組めました

その結果、半年が経つ頃には月10万円稼げるようになりました。

その後、独立して月収200万稼げるようになったりと、自分でも信じられない結果を手にする事ができています。

今、こうしてブログ記事をあなたに少しでも役に立てば良いなと思いながら、スタバでお気に入りの抹茶ティーラテを片手に過ごしている時間とかも本当に楽しいです。

Magaraって何してる人?怪しくね?

アフィリエイトに挑戦した事で、僕は

  • コツコツ作業をする事で、何もしなくても継続的な報酬が入ってくる=資産となること
  • 自分の想いを文章にして誰かに伝えること
  • 自分のペースで進められること

などが、好きなんだなって気づく事ができました。

楽しい生活が手に入った事、自分が好きな事がわかったのは、ワクワクする自分の想いにしたがって行動したからだと思ってます。

行きたくもないのに、大した目的もないのに海外に旅をしにいく必要はないわけですね。

結構、僕の昔話ばかりで話が長くなってしまいましたね。

ワクワクする事を、さっさとはじめて見れば良いと思う

要は、自分の好きな事とか特にないと思っていたけど、興味がある事に挑戦しているうちに見つかってきたって事です。

ぼけーっと、特別、あてや目的もなく海外の観光地を巡ったり、美味しい物を食べに「自分探しの旅」するくらいなら、さっさと自分が興味あること、自分の理想の姿に近づきそうな事をどんどん始めるのが良いですね。

で、新しい事をはじめて、何か違ったらまた他の事に挑戦すれば良いんです。

そうしているうちに、自分の好き嫌いが分かるようになってきて、自分の価値観とか好きな事が自然と見つかっていきます。

好きな食べ物も好きな人も好きなゲームも・・・

なんでも1発目から好きにあたる事って、あまり無いのと同じですね。

そして、挑戦していくうえで何より大切にしてほしいのは自分の想い、ワクワクに従う事。

絶対にやってはいけないのが、やりたい事があって挑戦しようかなて思いがあるのに、「周りの人が何か言うかな」とか「世間体よくないから」「他の人と違うから」「どうせ時間ないから」とかを考えて、自分の想いにフタをして挑戦しないことです。

本当にもったいないし無駄な考えなので、捨て去った方が良いです。

あなたがやりたいと思う事に反対してくるような人とは、一時的にでも距離をおいた方が良いです。

どうしても周りが気になるなら、まずはこっそり始めてみる。

時間がないなら、できる範囲で挑戦してみる。

何か違うなて感じたらやめれば良い。

人生は一度切り。

どうせなら、自分の想いに素直に従った方が楽しい人生を送れると思いませんか。

誰かの目を気にしながら生活していて、本当の自分とか見つからなそうですよね。

もしも、あなたが僕のような個人で自由に働くライフスタイルに、少しでも興味やワクワクを感じるなら、僕のメルマガに登録してみると良いかもしれません。どうすれば、自由なライフスタイルを実現できるかをお話しています。

>>とりあえずMagaraの公式メール講座に無料で登録してみる

ちなみに今なら、メール講座の第一通目で、

・想いを発信するために欠かせないワードプレスの立ち上げ方(=今見てもらってる僕のようなサイトを作る方法)

・誰でも簡単に、数時間で月3万円稼げるノウハウ

・ブログで月収10万円を稼ぐまでの道のり

などを30本以上の動画&文章でまとめた教科書も無料でプレゼントしてます。

>>Magaraの公式メール講座に無料で登録してみる

p.s

ちなみに、ここまできて本末転倒ですが(というか少し話ずれますが)、月収10万とか稼げるようになると結構、人生変わると思いますよ。

自分が見つかるとかではないけど、人生ポジティブになる人もいるみたいです。

>>アフィリエイトで月収10万円突破。人生ポジティブになれた飲食店長、北川さんの話。

アフィリエイト初心者が月収10万円を毎月稼ぐための教科書を無料でプレゼント

ワードプレスの立ち上げ方〜売れる文章の書き方までを30本以上のコンテンツにまとめた教科書を期間限定で無料でプレゼント。

今なら特典として「誰でも確実に3万円稼げるノウハウ」をまとめた動画もお渡ししています。

※とりあえず無料で受け取る場合はコチラ をクリック↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次