早稲田大学卒で就活失敗した僕はその後の人生負け組のまま終わるの?

「早稲田ブランドもあるし、就活なんて余裕でしょ」

正直、嫌味とかではなく、心のどこかではそう感じていました。笑

自分で言うのもなんですが、これまでの人生、受験や部活、サークルの試合、バイト・・・。何だかんだどれも最後は上手くいっていたので。笑

そう、就活に失敗するまでは。

この記事では早稲田大学商学部という、一般的には高学歴といわれるブランドがありながら就活に失敗。

一気に人生負け組コースに。。

その後、約4年が経とうとしている僕の人生経験を振り返ってみました。

目次

就活に失敗した・・・。

僕は世間的に、結果だけを見ると就活に失敗したと言えると思います。

当時の僕も「失敗したなぁ」と感じていました。

就活が始まったばかりの頃、生損保のそれぞれ大手3社のエントリーシートを提出して面接に

夏のインターンシップに2社参加した程度で、面接の練習や、他の企業の選考もあまりうけず、ほぼぶっつけ本番状態です。

それでも、楽観的というか考えの甘かった僕は「このうちどこか1社くらい受かるでしょ!保険関係のゼミに入ってたし。」と思っていました。笑

結果、ESは全部通り、面接も最終や三次面接くらいまでは行ったのですが、それが限度。

内定をつかむことはできませんでした。

他業種の説明会に積極的に参加していなかったので、割と絶望感を味わってました。

就活失敗したなぁと最も感じていた時期だった気がします。

そんな頃、何となくネットで目に入り参加したベンチャー企業に特化した合同説明会。

どこかの社長が「上を目指してガンガン成長していきます!」と熱く語っている姿に、金融機関の説明会には無かったワクワクと将来性を感じて「なんか楽しそー!!」ってなったので、ベンチャー企業に力を入れて就活を進める事に。

大手企業の選考に参加するなかで、歯車になる感が嫌だなぁと感じはじめていたので、少数精鋭感というかアットホーム感に良さを感じていた部分もありました。

そして、順風満帆に大手企業への就職を決めた友人を横目に数ヶ月。

世間的には、名前が知れているとは言えない、割とお固めで中小企業寄りIT系ベンチャー企業への内定を手にして、就活を終わる事にしたのです。

当時、内定を手にする前後は、もう就活を終えている友人も多く、早く就活を終えたい一心でしたからね。

僕としては、あまり世間体を気にするタイプとかではないので、就活にある程度の納得感はありましたが、客観的に見ると「Magara就活失敗した、人生負け組だな」と思われても仕方なかったと思います。

そもそも早稲田卒のブランドがあれば就活は余裕なのか!?

そもそも早稲田卒のブランドがあれば就活は余裕なのでしょうか?

僕は、商学部という早稲田の中でも政治経済学部、法学部に続いて就職率の良い学部だったので、客観的に見て看板的には良いものを掲げられていた事に間違いありません。

結論をお伝えすると、ハッキリ言ってかなり優位だったと思います。

「学歴は関係ない」と言っている会社も多々ありますが、そんな言葉を真正面から信じてはいけません。

企業によっては就活の説明会にも学歴フィルターがあるのはご存知でしょうか。

今からお話するのは、会社説明会の予約フォームで実際にあった事です。

早稲田大学ではなかった(誤解を恐れずお伝えすると偏差値的には少し下のランクの大学だった)友人の画面で「説明会:空席なし」となっている企業でも、大学名の欄に早稲田大学と入力した僕には「説明会:空き席あり」と表示された事がありました。

たまたまかなとも思いましたが、同じような事を先輩や友人からも聞いたので間違いありません。

この事からも企業が学歴で就活生を判別することがあるというのは、残念ながら紛れもない事実です。

その他、大学毎に人数を決めていると言われている企業もありますし、高学歴大学に絞ってリクルーター制度を導入している企業もあります。

もしかすると、なんて不公平なんだ、て思われるかもしれませんが、早稲田に入ってくるような人は、人生のどこかしらで頑張って勉強している(あるいはスポーツとかをメチャクチャ頑張っている)はずなのでその対価ですね。

ただ、学歴は有利な条件ではありますが、それだけで内定がつかめるほどの絶対的条件ではありませんでした。

最終的には人間性が大事という事もありますし、そもそも早稲田大学の1学年の人数は約1万人。

世の中的には優位なブランドも、同じ大学内のライバルとの戦いでは何も役に立ちません。

特に僕が就活をはじめた当初、「全部受ければどこか受かるでしょw」っておもって受けていた生損保の大手企業の場合は早慶レベルの学生は沢山受けているのです。

そんな中で、有名な大手企業から内定を勝ち取るには、学歴以外の部分でも良い評価を得る必要がある、すなわちしっかりと努力する必要があったのです。

「失敗の理由」という名の言い訳

僕がなぜ、有利な早稲田ブランドを持ってして、就活に失敗したのか。

原因は明確です。

就活を完全になめていたのです。

本気で取り組みきれていませんでした。

僕は大学生の頃、スキーサークルに所属。

大会期間の関係もあり、有ろう事か就活シーズン真っ只中に全力でスキーをしていました。笑

朝から晩まで北海道や群馬、長野のスキー場で合宿をしたり大会に出場したりです。

僕らの就活スタイルは、スキーの練習後に宿で同期の仲間とESを書くというスタンス。

・・・時にビールを飲みながら。笑

「就活なんてなんとかなるっしょ!」って話をしたり、「こんな環境じゃES書くの無理だろw」って話したり、「1年留年して海外でも行ってから就活しても良くない?」って話したり。

スキーの大会とリクルーター面談とかが重なる事もあったのですが、スキーの大会を当然のごとく優先するのが僕らのサークルでは自然な流れとなっていました。

とにかく就活に対しての本気度たるや情けなくなるようなモノでした。

裏を返せばスキーに対しては、就活終了後、4年生の冬も含めて全力で取り組むことができて、今でも良かったなと思っています。

・・・ただ、そんな環境でもなんだかんだ大手企業に就職した友人もいたので(同じように不本意な結果になったと思われる人もいたけどw)結局はスキーが大変だったのは僕の言い訳にすぎないのですが。。

ちなみに余談ですが「早稲田 就活 失敗」で検索している人がまぁまぁいるのに対して、「慶応 就活 失敗」で検索している人が少ないみたいです。

校風の違いでしょうか。笑

就職してみて思った。「就活に負け組もクソもないな。」

さて、その後、僕が就職をして働いてみて感じたのは「就活に負け組もクソもない」という話です。

大手企業に入った友人が揃って楽しい人生を送っていて、就活時点では失敗と思われるような(実際、本人もそう思っていた)企業に入った人が楽しくない人生を送っていたかというと、そのどちらでもありませんでした。

就職人気ランキング上位の誰もが羨む東証一部上場企業に入った友人が過労で鬱になりそうかと思えば、ネームバリューは無いものの数名規模の会社でメチャクチャ楽しそうに仕事をしている友達もいます。

そもそも、会社の一員となってしまえばバックボーンがどうあれ、その会社で一生懸命に働くしかありません。

自分が選んだ道なので、そこで頑張るしかありません。

僕自身、大手企業の奴らを見返してやろうという気持ちで、そして採用してもらったことに感謝する意味でも毎日、一生懸命に働いていました。

頑張っていれば成績も伴ってきます。

人間関係も良好、仕事の成績もついてきていて、そこには大手企業に入れなくて人生の負け組になってしまったなという思いは1ミリもありませんでした。

就活はタダの通過点。その後の人生負け組ではないし逆転のチャンスはそこら辺に転がってる。

ネットで見てたら”就活失敗した。人生オワタ。自殺も視野に考えてます”

みたいな事を書いている人もいましたが、人生オワタなんてことはないです。笑

・・・ていうか、「就活失敗=第一希望の会社に入れなかった(縁がなかった)」「就活失敗=内定が手に入らなかった」という事を言っているのかもしれませんが、どちらも大した問題ではありません。

自分と合わない会社に入っていたら不幸になるだけですので、第一希望の会社とは縁がなかったという事です。

僕は最初、ゼミも生命保険の専攻だし、保険屋さんが良いなぁ〜、と思っていました。

ですが、縁がありませんでした。けど、それが正解だったのだと思います。

保険を含め、金融機関に働く友人や先輩の話を聴く限りだと、僕は絶対に金融機関に向いてませんでした。笑

厳しい上下関係とか簿記やFPなどの資格試験の勉強や、決まった単純作業を凡ミスにしないようにとか全般的にどれも苦手でした。笑

そして、内定がない場合は、まだ縁にめぐりあってないだけ。

行動量が少ないだけなので、受かるまで行動してれば大丈夫です。

そもそも、就活なんて人生で何度もあるイベントの1つにしか過ぎません。

しかも、個人で稼ぐスキルの重要度が高まりつつある今の世の中。

大手企業に入ることが全てではない世の中になってきていると感じます。

大きな会社で歯車的に限られた仕事をするよりも、小さな会社で死に物狂いで広範囲に渡る仕事を大量にこなしたり、独立して個人で稼いでいく選択をする方が楽しい人生を送れる可能性が結構高いと僕は想います。

というか、僕は今、独立して個人で相棒のMacBookエアーと仕事をしているのですが、前職の月収の10倍近く稼ぐことが出来るようになったり、休暇予定を気にせず海外旅行の予定を立てることが出来るようになったりと、毎日が充実しています。

就活ミスった劣等感を隠しながら仕事してたけど、楽しそうだから独立したら月収10倍になった話。

就活失敗した後の想いについて1つウソをついてました

ところで、僕はここまでに1つ大きなウソをついてしまいました。

「大手企業に入れなくて人生の負け組になってしまったなという思いは1ミリもありませんでした。」

これは半分は本当、半分はウソ(というか強がり)です。

僕は別にブランド名や肩書、世間体は特に気にならないというかこだわりが無いタイプです。

そういう意味では、大手上場企業に就職できなかった事に引け目も後悔も今だにまったくありません。

ですが、就職して1〜2年が経とうとした頃。

大手企業に就職した友人を良いなって思った事がありました。

圧倒的な給与の違いを感じはじめるようになっていたのです。

友人のFacebookの投稿を見たり、結婚式で久々に会って話をしたりしている時に金銭感覚やライフスタイルの違いを感じました。

彼らは海外旅行にバンバン行っていたり、車や高級時計を買っていたり、高級レストランで美味しい食事をしていたり。。

なんか羨ましいなぁ〜、と正直に感じました。

もちろん、その原因は給与の差。

この時、僕の心の中で正直、「大手企業に入っていれば、、」という思いや劣等感が少し込みあげていたのは、あまり声を大にして言いたくはありませんが事実です。

そして、「もっと稼ぎたい、収入上げたい」と感じました。

ですが、会社員だとお給料てなかなか上げたくても上がらないですよね。

僕の勤めていた会社はフルコミッション型の営業とかではありませんでしたし、残業もなるべくしないようにという事でしたので、職場の先輩の様子を見ていても、将来的にお給料を大幅に上げてもらうということがイメージできませんでした。

・・・それでも、やっぱり稼ぎたい。

人生逆転のきっかけは突然に

そんな頃に、丁度タイミング良く色々な縁や経緯があって知ったのがネットビジネス、アフィリエイトの存在です。

なんと、しっかり取り組めば1年間もせずに会社のお給料以外に月収10万、20万とかっていうお金を稼げるようになるというのです。

正直、怪しくね?とも思ったのですが、それ以上に期待感でワクワクしたのではじめる事に。

会社員のお給料とは別に、それもバイト以外で収入を上げる方法があるなんて当時の僕は考えたことがありませんでしたが、「まさにネットビジネスが僕の求めてたものだー!」と思って、必死で取り組むようになって半年で月収10万達成。気づけば約1年後に脱サラ

結果的に、大手企業の会社員をしているよりも楽しいであろう充実した毎日を過ごしています。

もしも、僕がなんの失敗もなく就活に成功していたら、平日の昼間に家を抜け出して、家から徒歩3分のスタバで抹茶フラペチーノを飲みながらMacBookをカタカタいじって仕事をする、という今の生活スタンスは取れていなかったでしょうね。

人生逆転のチャンスなんてどこに転がっているかわかりません。

僕が独立してから月収200万超えを達成して会社員時代の収入をはるかに上回ることができるようになったのは、間違いなく今お世話になっている方との出会いがきっかけなのですが、その出会いはかなり偶然でした。

たまたま存在を知って、メルマガを読みはじめて、たまたまコンサルを受けさせてもらう事になり・・・。

という感じで、ついてたとしか言いようがありません。笑

ということで、早稲田卒だけど就活に失敗。将来への希望を失いつつあった僕が人生逆転に成功したきっかけであるアフィリエイト

当時の僕と同じように、就活に失敗した劣等感から抜け出したい場合、会社員のお給料にプラスアルファの収入を得たいという場合は特にオススメです。

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