マーケティングファネルとは。意味や事例を解説!

今回はマーケティングファネルについて。

この考え方を意識することでビジネスがどんどん楽になっていきます。

 

目次

ファネルの意味とは

まず、ファネルという言葉の意味について説明しておきます。

おそらく聞き慣れない言葉だったのではないでしょうか。

 

ファネルとは、漏斗(ろうと)の事。

下の写真のようなモノです。

 

 

あなたも理科の実験で使ったことがあるかもしれません。

不純物をろ過するために使う器具です。

 

「砂利が入った水(混合物)」から、

「砂利(不純物)」を取り除いて「綺麗な水(純度の高い物)」を

精製する事を目的に使います。

 

マーケティングファネルもこれと全く同じ考え方です。

 

マーケティングファネルとは

ビジネスにおけるファネル、

すなわちマーケティングファネルとは、

見込み客をファネルでろ過していくという考え方です。

 

「市場に存在する多種多様な人(混合物)」から、

「あなたの価値観に共感しない人や、

あなたの商品に価値を感じない人(不純物)」を取り除きます。

そして、「あなたの価値観や商品に価値を感じる人(純度の高い物)」を精製していきます。

 

・・・少し小難しい説明になってしまいましたね。

 

マーケティングファネルを簡単な言葉で言い換えるならば、

「どれだけお客さんと信頼関係を築けているかを表す言葉」と言えます。

マーケティングファネルの下にいけばいくほど、

顧客のあなたに対する信頼度、ファン度が高い状態となります。

 

そして、マーケティングファネルにおいて大事なポイントは

「ろ過=教育」だという事です。

 

マーケティングファネルをネットビジネスの事例で丁寧に解説

まずは、間口を広げて見込み客を集客。

マーケティングファネルに注ぐところからスタートします。

 

そして、無料レポートや無料コンサル、

フロントエンド商品の販売、バックエンド商品の販売などを経て、

最下層のリピーターへとつながっていくわけです。

 

下に行けばいくほど、ろ過された状態。

つまり、あなたとの信頼関係がしっかりと

出来上がっている濃いお客さんがいる状態という事になります。

 

マーケティングファネルの最下層へろ過していくためには

当然ですが、ビジネスをしていくうえで望ましいのは、

マーケティングファネルの最下層のファン、リピーターが多い状態です。

 

あなたの大ファンであるリピーターさんは、超優良顧客です。

あなたが商品を販売する度に、

 

あなたが大好きなので喜んで商品を購入してくれます。

当然、ビジネスとしては安定して利益を上げられる状態。

 

 

では、どのようにすれば、見込み客を

「ろ過=教育」してあなたのファンにしていけると思いますか。

 

 

それは、

✓まっとうに誠実にビジネスを行うこと

✓お客さんの期待を越える価値を提供すること

の2点です。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 要するにプロダクトローンチの方法論ですね。
    ブログやSNSを通じて「来店」してもらった方に、無料プレゼントやメルマガで「教育」し、徐々に信頼関係を築いていってからバックエンドで購入してもらう、ということなのだろうと思います。

    なので、集客・教育=価値提供・オファー・成約、というプロセスを経る必要があって、いきなりリンクバナーを貼るようなアフィリエイトはSEOも含めていろいろな意味でマイナスになるんですよね?

  • 自分を信頼してもらうには、自分で自分を信頼できないといけません。
    まずは、自分を信頼できる(自信がある)ことが大切だと思います。

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